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ナメクジのあしあと ロンドンの花とか… いろいろ通信

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2016.02.24

Snowdrops 2016



2月、仕事的には大忙しのバレンタインデーがありますが、自称スノードロッパーのナメあし、やっぱりの最大行事は『Snowdrop』、外せません。

毎年毎年でかけているので、色々な人からも「この場所いいよ」と秘密の場所を教えてもらったりしています。今年はずっとずっと行きたかった場所、でも調べればかなり遠い場所へ、とうとう念願かなって宿泊付きで決行です〜。

行き先は、英国南西部のExmoorにある『Snowdrop Valley』。ロンドンから車で片道4時間強と、なかなかなスノードロップ狩りです。

Valley=丘。改めて「丘って何?」と辞書で調べます。『スノードロップの丘』なんて素敵! それにしてもどんな丘? 険しいのか、山なのか、登山靴が必須なのか…? イマイチ情報が少なく、最後には結局とりあえず行ってみよう、です。下調べをしてくれた2号が「コースは『ショート』『ミディアム』『ロング』と3つあるよ」と。ロングはかなりの長時間のようで、2号はちょっと弱気です。「どうしたい?」と言われましたが、そんなのロングに決まっています!、よね?


車を停めると、玄人さんたちが、それぞれの山登りの恰好で、どんどん同じ方向に向かいます。英国人の良いところは、恰好を気にしない人が多いことなので、ナメあしたちも「それなり」の恰好でそちらについていくと、いきなり谷に向かって道しるべがあります。



この日は曇り空、そしてとても寒い。前日に雨が降ったのか、足元はぬかるんでいます。






周りの景色を楽しみたいのに、足を気にしないと歩けないほどです。





美しい枯れ葉の霜模様。





長く歩いて休憩です。チョコレートとアメ、持参しました。

2号の杖は、森の中で見つけた拾いもの。ナメあしも使いました。これがあるととても便利。ベテランの方はスティックを持参されていました。

でも、あれ? 歩いてもスノードロップがない…。ええええ、大丈夫かな?不安になります。

いつもどこの場所に行っても、スノードロップが一株だけでも見えたりして、どこかしらにそれを感じられるのですが、ここは…。確かに谷を歩いているのは間違いないのですが…。





しばらく歩いて、小川。スノードロップのサインです。





スノードロップが広がっています!





谷なので、少し先を見上げてみると、雪がふっているような錯覚に。これが名前の由来、『スノードロップ』なのですね。





上から見下ろします。

美しさにひきこまれて、ちょっと危険をかえりみず降りてみます。





同じ場所、スノードロップ目線です。






スノードロップ摘みは禁止。もちろん、わかっています!

こんなに可愛い手書きだと良いですよね。





谷の上から2号を発見。

2号もとうとう、スノードロッパーになっちゃいましたね。




少しすると風がでてきて、躍動感あるスノードロップに。





谷を上がったり下がったり。






山(丘?)の一番上まできたようです。

ここでスノードロップともお別れ。またひたすら谷をうねうね、歩きます。





大きな杉の木。





遠くに海が見えます、急にお天気も良くなってびっくり!





民家の近くを通ると、庭先にスノードロップが咲いています。太陽の光を受けてのドロップたち。

谷の中は電波が通らずでしたが、このあたりからメールが入ってきます。明日の朝一の仕事のこと…。

現実逃避はここまで、です。明日からまたがんばろう、今年も堪能、また来年まで、です。


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2016.02.14

Happy Valentine's Day

雪の予報がでていたバレンタインデー。どうなるかな、と不安だったのですが、予報が外れ曇り空、ホッとしました。
今年のバレンタインデーは日曜日とあってロンドンのどのお花屋さんも例年よりやや静かなバレンタインになったと聞いています。

バレンタインウィークは、Paula Prykeのとこで働きました。


作っては旅立っていきの繰り返し。



これを作ってるあたりはやや余裕がありました。



ポーラがInstagramようにと写真を撮りたい、と。
たくさんの『いいね!』がついてたそうです。

このあとから、作り続けたものの時間がなく写真がありません…。



こちらは、金曜日のレストランの活けこみ時に。
Dog wood でハートを作りました。
アマリリスはちょうどバレンタインの日に満開になったと!想像(願って)しています。



日曜日は配達もいくつかしました。
ドアを開けてお花を見ての女性の嬉しいお顔は、こちらも嬉しくなります。疲れも吹っ飛びます〜。



 
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2015.10.21

Halloween 2015

昨年12月よりリーガロイヤル大阪様内で活けこみのデザインをさせていただいております。10月初旬よりホテルのロビーはハロウィンのディスプレイ。今回はデザイン等の詳細指示はロンドンから。設営にはパートナーのCが大阪入りし、現地の日比谷花壇様のスタッフの皆さんと作業を進めました。スカイプとライ ンを駆使してロンドンから遠隔でありながらその場にいるような作業に加わっているような感覚でした。

早くアップしなきゃ、と思いつつ。
どうぞ大阪にいらっしゃる方、是非にのぞいて、お写真をおとりいただければ〜 そしてナメあしに見せてください。




ロビーの一角にフォトスペースを設けております。
上記のようにお客様がフレームインされて、お写真を撮ってお楽しみいただくデザイン。






沢山のかぼちゃの中に、生花で仕上げた『フラワーパンプキン』も。
菊のみで仕上げたもの、かぼちゃのごつごつしたイメージをだしました。

明日から大阪に移動です。
実物を見れるので楽しみにしています。




 

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2015.09.26

Early autumun wedding

初秋の頃に、ポーラの仕事、郊外でウエディングの話しです。

ブライズの所有している庭でのウエディング、広大な敷地に仮設テントが作られ、そこが披露宴の会場。
わたしを含め三人のフローリストは当日朝に現地入りです。

車を走らせた早朝には雲ゆきが怪しかったのですが、ブライズ持っていますね、どんどん快晴に。



予定していたテーブルの数に変更があったり、お花を飾ったほうがいい場所に、予備のお花で対応します。



この日は日本で言う「高砂」のお席はなく、カップルは、ゲストと一緒に着席。このテーブルはそのお席、普通のお席よりほんの少し華やかに。



お花の内容や色合いを決めたのは、ブライズ(花嫁さん)。

今年2月に大阪のリーガロイヤルホテル様で行われたウエディングフェア内で、ポーラのプロフィールの意味を兼ねて作ったものを見て気に入ったそう。

日本では、華やかな色合いだけれど、実際の結婚式で使うには難しい色合いかな、という意見もいただいていたのですが、こうした自然の中でみると、とてもしっくりきます。



こちらはデザートが並ぶテーブル。

花びらやフルーツを適当に置いてあるように見せるアレンジと呼んでいいのかですが、簡単そうですが意外に?テクニックがいります。



こちらはウエディングケーキが乗る前。

残念ながらケーキ付の写真がないのですが…どうぞ想像してみてください。





どこまでが敷地なのかな、と思うほど広がる自然を眺めながら、手だけは休むことなく、時間との戦いです。





ナメあしの足元にはなぜかこの二匹の犬がまとわりついて離れません…。朝同僚の犬が私にすりよってきてその匂いが残っているようです。


何度か気軽に話しかけてきた女性、親族かな、と思っていたら、ブライズ(花嫁さん)でした。式の一時間前までお化粧もせずにのんびりとリラックス。自分のお家ならでは、ですね。


実はこの上の犬たちと飼っている馬たちもデコレーションしたのですが、飾る前に退散したので写真がない…これも想像してみてください。




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2015.08.23

8月もあと少し!

気が付けば8月も残すところあと少し。バタバタと日本に帰国、そして英国に戻っております。
ここ数カ月、ナメあし人生の記録的な忙しさでした。前回日本から英国に戻ってきたのが5月の半ばから日本に戻るまでの数カ月、仕事量が増え、アップアップ状態。夏の日本滞在、暑い毎日ではあるものの、忙しいものの、さほど忙しさを感じない楽しい毎日です。

7月の半ば、リバティー勤務時代からの友人Annaと一緒に仕事をしました。
ナメあしも気に入っている The White Company からの依頼。その名の通り白を基調としたリネンやタオル、キッチングッズやキャンドル類、子供服から大人までの衣類を扱うブランドで、素材を重視、シンプルなデザインで人気があります。

こちらの冬のコレクションのプレス発表とカタログ撮影のフラワーディスプレイ。
会場は街中から一本入った古い一軒家。プレス前日に設営が始まり、ブースごとに仕上がったところにイメージした作品を作るという下準備ができないものでした。決まりごとは 冬にある花、葉類、クリスマスツリー含むクリスマスグリーン類。そして花は白のみ。

ロンドンにいる私が花の仕入れ担当。ブライトンに住むAnnaはモミやヒバ、そして生で育っているクリスマスツリーを仕入れに郊外のナーサリーまで直接仕入れにでかけます。

カタログになるのであまり紹介はできませんが、最近の仕事の中で面白かった仕事の一つ。
ディレクターは何も指示をださないのですが、空間を見て、ここに飾ったらいいのでは、と思ったものが実際にその場で撮影されていると嬉しさも増します。とはいっても実際に使われるのは数個あればいいものです。そしてカタログではほんの隅っこだったり、フォーカスされていないものになるでしょう。

カタログの出来上がりが楽しみです。
大きなものの紹介は控えますが、小さなものだけ…。











 
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2015.07.04

暑い夏の予感



ロンドン内を日中仕事で運転していため、交通渋滞はある意味慣れたものなのですが、ここ数週間はなかなかひどいものです。いつもの1.5倍l2倍は当たり前、時には3倍以上かかります。というのも、自転車使用者の人気に伴い、サイクリングコースが次々と整備されています。工事中は例えば三車線が一車線になるので、大渋滞はさけられません。




上の写真のように大きな交差点内の信号がすべて止まっているため、ルールがない分秩序がなく途方に暮れるほど渋滞が続きます。

 

今週月曜日、その工事の一環でスタジオ近くの水道管が破裂。メインの水道管だったため、道路が浸水、道路がいくつか通行止めとなったため、月曜、忙しい朝に更なる大渋滞。活けこみの場所に行くのも大変で、いつもより大幅遅れで戻ってきました。

そしてびっくり、スタジオの水が遮断されていることを聞かされます。月曜日は週のはじめということもあり、沢山の花や葉類が入荷されるのですが、水がない…致命的です。

結局、お水を買って対応することにしました。水がきちんと戻ったのは翌日の夕方、水のありがたさを感じました。


その上、ロンドンは記録的な暑さが続いています。一昨日は34度を更新、日本の皆さんは驚かない数字ですが、エアコンが少ないこの国ではかなりの暑さ。ナメあしの使用するバンもエアコンなし、ですので、車の温度計は39度を超えていました。




週半ばには、悲しみごとのお花のオーダー。
野に咲くような、季節のお花がご希望でした。

当日朝、ご家族のご希望でラベンダーをいれてほしいということで、朝市場で仕入れナメあしが配達、渋滞をくぐり抜けお届けします。
お花を見て、まさに思い描いていたブーケだったそうで、こぼれる涙にこちらもぐっときました。




 

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2015.06.28

Photo Shooting 2

撮影の最終日は、スタジオから離れて、ポーラの郊外の自宅へ。朝一番の田舎道を走っているとあまりに心地よく、仕事に行く気にならないほどです。



ポーラがテーブルを庭側に準備してくれて、最初はアリウムが美しいここでアニータと作業を始めます。




あまりの日差しに強さに、外仕事をギブアップ。

キッチンに移動します。



「これ使えるかな?」と渡されて花器、私も学生時代に購入した懐かしい花器でした。学生の私が購入する際にはかなりの高価なもので母が買ってくれたものです。懐かしい、ポーラもいつ買ったのか、かなり錆びて良い感じ。

この花器、試験管のような細いガラス花器がいくつも金具によってつながっています。その金具が左右に自由に動くので好きな様に花器を作れます。

せっかくなのでポーラの庭の花のみで作る、Ombre Arrangement(淡い色から濃い色へのグラデーションをいかしたもの)を。



夕方の5時前、撮影が終わる前にアニータとナメあしは帰路へ。

この日作ったものは大小合わせて30近く。無事に撮影が終わるのか気になりつつ…。




 

翌週ポーラからメールが。上のOmbre Arrangementがとても好評だと。自分が気に入ったお花を評価されるのは嬉しいこと。

実はこの日ナメあしもう一つ気に入ったものがありました。話すと早速ポーラから写真が送られてきました。

ドレスに合わせて作った個性的なブーケ。






個性的なドレス、シックな色合いのブーケにするか悩みましたが、アップする華やかなものに仕上げました。







今度日本に戻ったらこの花器を使って何か作ってみようと思っています〜。

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2015.06.25

Photo Shooting

日本から英国に戻ってほぼ一カ月、その間に平日のお休みはたった2日、週末も数日働いているのでかなりの『労働』しています。
アップしたいのに時間がない…ご紹介したいことも多いので少し前のお話を。

メインで働いているPaula Pryke flowers の新しいホームページ用の撮影がありました。
3日間は、ロンドンのスタジオで。

オランダより花材は直接スタジオに運ばれます。大量の花花花。

その中から指示をされて作る作品もあれば、こちらがイメージして作ったものもあり、どんどん撮影されていき、最終的にどれが使用されるか、です。


作業場は、このキッチン用具が可愛いキッチンで。
ここでお昼など作るの?と持ち主の写真家に聞いたら、笑っていました。料理系の写真撮影も多いそうでここで実際に作ってそのまま撮影するそうです。



こうしてみるとまた違った表情になる花々。










3日終わって今度は郊外で撮影です。

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2015.05.27

日本滞在 2015春 『Workshop 2』

母の日の少し前からしばらくずっと蒸し暑い日が続きました。お天気は嬉しいけれど、お花を扱うタイミング的には少し曇りの方がありがたい。

母の日が無事に終わり、その週の半ばにワークショップを開催しました。

ラベンダーがメインの今回のワークショップ。ナメあしは一日にその場にいて気がつかないのですが、ラベンダーの香りがいっぱいだったそう。



今回のテーマは、『Dusty』。少しくすんだ色合いの花々を集めます。
トルコキキョウは、よくみかけるライラック色よりワントーン落ち着いた色合い。ヒぺリカム、ニゲラの実も今回のアレンジの良いスパイスです。



オダマキ。

表情も色合いも個性的。





オルモストアンリアルのワークショップは、簡単にお花の説明をしながら、ナメあしがサンプルを作成いたしますが、これに合わせる必要はなし、です。あくまでも道しるべ、です。


リングの中にある花器は、『Fish Bowl (金魚鉢)』と呼ばれ、とても使いやすい花器。ナメあし、サイズ違いでロンドン、東京といくつかおいてあります。今回はロンドンより持ち帰った、ブルーとグレーのフローティングキャンドルを浮かべていますが、お花を浮かべたり、アイディアは多々あります。



こうして花器の中にお花を入れても。
母の日のカーネーション。短く折れて使用しなかったものを束ねてみました。

参加していただいた皆様、ありがとうございました。
次回はクリスマスのワークショップ、どうぞご期待ください。

 

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2015.03.17

Mothering Sunday



週末は英国の母の日でした。

ナメあし、ただ今、週末なし休みなしの9日連続出勤、週末まで続きます。

母の日の当日は人手も足りず、ロンドンの北のエリアのデリバリーをすることになりました。

朝一番のデリバリー、ドアを開けた時のお母様の反応は皆同じ。笑顔でいっぱいです。

一人のお母様は「これから一緒に食事に行くのに〜」とサプライズのプレゼントだったようです。ブーケの眺めてほほ笑む方、香りを楽しむ方、デリバリーの瞬間だけでもその嬉しいご様子よくわかります。

ここ数年、母の日のプレゼントはお花という時代からそれぞれの好きなもの、多種多様になったと更に感じます。でもナメあし改めて思います、やっぱり お花いいですね!!!

別にナメあしのお花の宣伝でもないのですが、と心から感じました。

日本での母の日は5月、どうぞお花もアイディアの一つに入れていただければ嬉しいです。


このブーケは同僚のAnneが自分のお母様に、と作ったもの。
お母様の好きなお花の Helleborus(クリスマスローズ)を入れたもの、春の優しいブーケです。

一番上のナメあしのブーケの中のバラと同じバラ。合わせる花材ででブーケの仕上がりも異なります。








 

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