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ナメクジのあしあと ロンドンの花とか… いろいろ通信

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2016.10.08

Korean Project 2

 

前回からのつづき。

 

イベントのある金曜日のスタートは朝の5時半、ポーラと共にまずはスタジオに行き、搬入業者のバンに積み込み(今回は搬入はさすがにナメあしバンの一台にはおさまらず、業者さん使用.ほっとします)、少しいろいろな作業をしてから、会場のあるケンブリッジへ一時間強のドライブ。

 

ケンブリッジは、ケンブリッジ大学の所在地であることから大学都市として世界的に有名です。ケム川(River Cam)が、市街中心部の西側を通り、城壁のように建物の周りを流れていて、中世にはこの川のおかげで産業が発達し、ケンブリッジの歴史は生まれたといわれています。ケンブリッジという名前の由来、このケム川とブリッジ(橋)からきています。

 

13世紀にオクスフォードで起きた暴動を逃れ、ケンブリッジにやってきた学生たちが大学を組織します。これが現在の大学の始まりだそう。ケンブリッジ大学のカレッジ数は31、『カレッジ』とは学生寮のことです。学生は必ずどれかのカレッジに所属しなければなりません。このカレッジ群をひとつにして「ケンブリッジ大学」と称します。

 

 

今回イベントの会場となったのは、そのカレッジの一つ、『Trinity College』、ヘンリー8世によって1546年に創設されました。このどこをとっても歴史的な建物が今も現役とは、さすが英国!です。

 

会場は中庭に、marquee(巨大なテント)が準備されています。8〜10人着席のテーブルが60並ぶ会場ですから、テントの大きさはかなりのものです。

 

 

こちらは構内の別のお部屋。たくさんの絵画が並ぶ横に大きな活け込みなのですが絵画のサイズが大きくイマイチ花の大きさが伝わりにくいですね。

 

 

 

こちらはグレートコートと呼ばれる中庭。ポーラに説明されたのですが、アカデミー賞受賞映画「炎のランナー(Chariots of Fire)」は、ケンブリッジ大学を舞台とした映画。12時の鐘がなり終わるまでに走るというシーンは、このグレートコートを走る、という設定なんです

 

 

 

 

この日は雨雲が見え隠れしながらも、夏のような暑い、雲がいっぱいの快晴。テントはまだ冷房の準備ができていず、まさに温室。パーティーは夕方ですので、テーブルに置くには早すぎだと判断、ということでまずはこちらのコリドーに花々は待機中。

 

 

 

 

 

 

搬入時等でダメージのあった花をチェック、霧吹きをかけて最終チェックです。

 

テントの中で大きな活け込みをした生徒さんは、疲れと暑さでダウン。結局最後まで残ったのは2名の方のみ、すでにポーラも別用事で場所を離れていたので、必然的にナメあしのジョブが増えます!!!

 

 

そして夕方から搬入。

 

 

その後、それぞれの部屋のチェック、回収の打ち合わせ、生徒さんの宿泊先のホテルまで荷物を渡しに出向いて終わりと思ったらここからがやっぱりいつものパターン。ポーラから電話。コートをなくしたと…置き忘れてたコートの捜索でまた会場に戻ります。色々あってのこのジョブ、終わった時には、自分で自分をほめました、これでロンドンに帰れると、時計は夕方18時。

 

コーヒーを買って、のんびりドライブと思ったら、座席にポーラの家の鍵を発見…。結局またポーラの家に戻り、ロンドンにたどり着いたのは、事故渋滞もあって夜の21時半。長い長い一週間でした。

 

 

 

 

 

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