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ナメクジのあしあと ロンドンの花とか… いろいろ通信

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2016.08.13

カントリーサイドでの撮影

7月の最終週は一週間、Paula Pryke の新刊の撮影の仕事。場所は彼女の郊外の家があるSuffolk。このSuffolkは英国の東側にある州で、ロンドンからは車で2時間強かかります。ナメあし、一週間の数日はロンドンからの日帰り、残る数日は近所のホテルに泊まって、かなりハードな毎日を過ごしました。

 

 

日本に比べれば涼しい英国の夏ですが、日差しはきつく、花々にも影響が…。涼しい場所は、家の奥のガーデンにある大きなアップルツリーの下でした。

 

 

 

ちょうどガーデンの花々も美しい季節、枝モノや葉ものを沢山使用しました。

 

いくつも撮った作品、新刊ができるまで紹介できないのが残念です。

 

 

 

 

撮影の途中には、毎週くる移動販売のお魚屋さんがきて、シューティングは中断。新鮮なお魚をエディターもスタッフも購入です。

 

 

 

このあたりは、かやぶき屋根のお家が連なります。

 

お向かいの家は、かやぶき屋根の修繕工事中。

 

 

かやぶき屋根の家は、夏は涼しく、冬は暖かいそうですが、メンテナンスも大変、維持費がとてもかかるそう。 

 

のどかな写真ばかりなのですが、週半ばに事件が!

 

買い物を頼まれ、バンで20分強の町中まで。草原が広がる途中で、足元にするどい刺さるような痛みを感じます。なにこれ???痛い・・・・。本当に痛い。

 

バンを止めて、ドアを開けたら、ハチが弱弱しく飛び去っていきました、やっぱり・・・ハチに刺されました。花が積み込まれていたバン、ハチも思わず乗り込んじゃったのでしょう。いつもはスニーカーを履いているのですが今日に限ってサンダルだったのが悔やまれます。

何をすればいいのかな、足の指が膨れ上がってきます。まずは、水で洗い流します、針が残っているのではと思うほどの痛み…。はぁああああ・・・見渡す限りの草原でスマホの電波も通じず、まずは町中の薬屋を探します。

 

でもやっぱりここはカントリーサイド。こっちは泣きそうになりながら話すのに、駐車場の人も、薬屋さんも余裕たっぷり。「アレルギーない?針は残っていない?だったら大丈夫よ。」と。人生初なのですからアレルギーあるかもわかりません。

 

結局、しっかり洗浄、冷やしながら薬を塗り続け、痛みは二日間続きました。

 

撮影最終日は雨。

野生の花々がほしくて、雨具と長靴を渡され、ポーラと二匹の犬と一緒に野草探し。

 

 

 

 

 

色々摘んできました、かわいい作品も仕上がりました。

この花々(そのショット)新刊で使用されているかな。

 

短い一週間でも秋の気配を感じます、でもまだ八月は始まったばかり…。英国の夏は短いのです。


 

 

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Japanese Dinner

週末の土曜日に、同僚とそのお仲間の3人をディナーにお招きしました。食にこだわる三人、作るのも食べるのも好き!同僚からいつも三人の楽しい話は聞いていたのですが、今回は日本食のリクエストがあってのお招きです。しかも「べリタリアン」と課題付き。

 

その前日の金曜日夜、オフィス担当から連絡、花のデリバリーでミスがあり、どうしても土曜日出勤が必要になって、対応をしてほしい、と。朝だけなら大丈夫か、と出かけたのですが、結局家に戻ってきたのは午後3時過ぎ。お客様は7時に行くね、とメッセージが。

 

ここから、部屋のかたずけは2号。メニュー決め(ほぼ決めていたのですが、なんとなく定まらない…)に料理作りがスタート。別に友人だし、会ってから様子で決めようと、いつもの「ま、いっか」スタイルです。

最終的には意外に時間にも余裕があって、メニューカードを作ろうと、「らしさが大切」日本語のみのメニュー(読めるわけないのですが)です。

 

もしもし細かくこのメニューを読んでいただいた方がいらっしゃれば、の説明補足ですが、サーモンは、ベジタリアン以外の方のメインに使用、ここのみお魚が登場します。

 

 

セッティングだけは、準備がしっかりできています、というのは花市場から売れ残った葉をいただいてきました。

 

 

アサヒビールが並ぶと、一気に 日本食ディナーにアップ!!!

 

 

ここから、本当はお料理の写真を撮るはずだったのですが、なんとなく飲み始め、食べ始め、写真がありません…。でもとても楽しい夜でした。ジン&トニック、ビール、焼酎(梅干し入り、英国人2名ととスペイン人ですが家で梅干しを食べているほど梅干し好き)、持ってきてくれたワインにケーキ。次は向こうがご招待してくださるそうです。

 

 

 

 

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2016.07.17

Dinner Party

Shaftsberries Flowersで貫禄がさらにでてきた彼女と一緒に働いた二日間。

急きょ一人でミニに乗り込んで、活け込みにでかけることに。サムが「手伝いになるから」とNellyも車に乗車させます。「何を手伝ってくれるの?」ですが、活け込みにでかけ、花市場に行き追加の花をゲット、さらに別の活け込みに出かけ…そして大渋滞にはまる…ただ確かに一緒にいるだけでなめあしの気分が上がります。

 

 

 

午後2時に戻ってきてからはひたすらブーケ作り。ダリアがたっぷり入ったサマーブーケ、翌朝が早いからと6時に終了。

 

 

 

そして翌朝は5時よりホテルの通常活け込み。3人ですべてのお花をチェンジします。ホテルのロビーから大小合わせて200の花器。古いものを回収、そして新しい花を置きます。

 

 

 

スタジオに戻って、ぎりぎりまでブーケを作って、いよいよ搬入。

 

この日のテーブル数200弱。

フローリスト4名で対応です。

 

 

花をセッティング中に、バンドのメンバーがチューニング中、入念なマイクテストも始まりました。誰が来るのかな、と思っていたら。サムに手招きされて、裏手の大きなスーツケースをみて、と。そこにはTo JAPANと書いた楽器ケースがありました、名前は「エルトンジョン」さすが、サムです。

 

 

 

 

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どうなるのでしょう。

 

エリザベス女王の90歳のお誕生日でにぎやかな祝賀ムードの6月のはずが、先週の金曜日未定、国民投票の結果、まさかのEU離脱と決定した英国。

 

開票は深夜から始まったため、ナメあしは早朝出勤に備えて就寝、2号はテレビに釘付けでした。寝る前には、残留だろうといわれていました。その流れが変わってきたのは2時ころと2号は言っています。5時半に起きたときには、なんと2号がまだテレビを見ています、徹夜!!!

そしてもっと驚いたのは、『離脱が確定しそう』と。えええええ?????そんな中に仕事に向かいました。

 

数時間もしない間に離脱は確定。それを受けキャメロン首相が辞意を発表。

数年後に離脱をするそうですが、どうなるのでしょうか…。ナメあしの周りには、ポーランド人、イタリア人、フランス人、スペイン人…沢山ユーロ圏の人々がいます。皆同じ、今後どうなるか怒りと不安でいっぱいです。話し出すと、思わず涙がこぼれたり…。

 

その変化を身近にすぐに感じたのは、選挙後の週明けの月曜日。いつものようにオランダから届く花のデリバリーと一緒に添付されるビル(請求書)をオフィス担当から見せられて、あれ????木曜日の発注の際に表示されていた金額とは異なること、最初は発注者のナメあしの不備のように思われましたが、皆で納得、発注したのは木曜日夜、金曜日の未明に離脱決定、その土曜日のセリで花は仕入れられたのですから…通貨価値が変わったそのタイミングでだったので、かなりの値上げです。それは一週間経過した今も変わりません。もちろん円高も、どうなるのでしょう…。

 

 

週末の土曜日、街中に行くと何だか活気があります。大規模な反EU離脱のデモ行進が始まるところでした。

 

 

強い思いのこもった熱気に圧倒され、プラカードに書かれているメッセージを沿道でずっと見ています。

 

 

 

デモから開始後しばらくして、無情にも強い雨が降り出します、もちろんそんなことはお構いなし。

もうし訳ないけれど、ナメあしたちは、カフェでランチをすることに。

 

 

小一時間後、すっかりお天気も快晴。なんとびっくり、まだまだマーチは続いていました。

途切れることがないよう感じる、こんな行進は今後みることはないように感じます。

 

 

この日のデモ行進、主催者側によると、4万人の参加だったそう。

まだまだいろいろなことに時間がかかりそうな気配です。

 

 

 

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2016.06.09

Dutch Flowers

ロンドンに戻って一週間が過ぎました、仕事が適度に入って、時差ボケもほぼ解消、通常生活に戻りつつあります。
月曜日は2時起床の3時スタート、最初にスタジオで活け込みの準備をするのですが、この日はかなり早くその準備も終わり、同僚のDanielと一緒に早朝のトラファルガースクエアに向かいいます。5時前まだ早朝ですがすでに朝の光です。

トラファルガースクエアといえば、有名なネルソン提督の像をはじめ、それを取り囲む四つのブロンズ製ライオン像、そして、広場の四隅には彫像が飾られていて、普段から観光名所として多くの人が訪れる場所です。ここ数年は、Public art(パブリックアート 広場や道路や公園など公共的な空間に設置されるアートのこと)にも積極的で、一定期間で変化があり、運転中に見るのも楽しみの一つです。

見たかったのは、フラワーアート!
スクエアの隣接するNational Gallery(ナショナルギャラリー美術館)で8月まで開催のエキシビション『Dutch Flowers 』。このプロモートの一環で広場に巨大のフラワーアートが飾らていました。


早朝過ぎて誰も歩いていないスクエアも珍しい。巨大なフラワーアートわかりますでしょうか?
左側に豆粒のように見えるセキュリティーを見て比べてみてください。


大きさにも驚くのですが…。



何がすごいって、この花々、生花です。
造花にしたいところを、これがDutch Flowersのオランダの花へのこだわりと感じました。造花では表せない迫力です。




画の地模様も、ブラックカラーです。


Danielの同僚がこのプロジェクトに加わっていたそう。25人のチームで12シートに分けて作成、最後に別業者が組み立てて完成。水は自動的にオアシスにいきわたるようになっています。にしてもこの週はとても暑く、すでに何度も花の入れ替え、手直しをしているそうです。

ほかの人の仕事を見るのは大きな刺激です。そして週末にはこのエキシビションにでかけてきたいと思います。


 
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Workshop 投げ入れ

12日表参道でワークショップを開催いたしました、ご参加の皆様ありがとうございました。

今回のテーマは『投げ入れ』。
スパイラル手法で作る『ブーケ』、オアシスで作る『アレンジメント』とともにフラワーアレンジメントの基本です。花器に水を入れて、花材を活ける…当たり前なようですが、コツがあります。今回ワークショップ時にお配りするプリントの作成のため、自分の中でt常に意識しているコツを言葉に起こしたのですが、なかなか難しい…自然にやっていることにはいろいろな理由があることを知れる貴重な経験でした。

投げ入れでは、花材選びと同じくらいに大切なことが花器選び。今回の花材はユリのような丈の長いもの。それに合わせた花器ですが、重宝する最初の一個としておすすめの形を使用しました。

新緑の美しい5月。熊本産のユリ(シベリア)、シャクヤクをメインに、ホワイト&グリーンでまとめました。
写真があまりないのですが、みなさん素敵に仕上げていらっしゃいました。





次回のワークショップはクリスマスです。
どうぞお楽しみに。構想もスタートしております。


 
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2016.05.07 母の日

ご注文ありがとうございました。

母の日のご注文分、発送いたしました。
ご注文を頂きました皆さま、ありがとうございます。あとは無事に荷物が届くことを願うばかりです。

一年で一番忙しいこの数日、お花にずっとふれていて、いくつも可愛いものが仕上がっていくのですが、何分バタバタしていて時間がなく…こうして終えてみると「あれ?、写真がない…」と気が付きます。



朝一番には余裕がありました。

ハートは、ピンクとレッドの2色からお選びいただき、どちらが人気かな、と思っていましたが、なんと最後には同数!驚きます。



マット付きのブーケは、マットを見ながらブーケを作ります。


花市場で花材を選び際には、どのブーケにこの花材としっかり選んでいるわけではありません。沢山のご注文をいただいたブーケについてはどれ一つ同じものがない仕上がりになりました。












 
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2016.05.06 母の日

嬉しい発見

朝3時半から花市場にきています
ほとんどの花材を予約せずにその場で目で見て仕入れるため 毎年のことながらドキドキしますが 今年も新鮮な花材をゲットできました

仕入れの途中で 花材の箱をよく見ると 熊本産を発見、生産者の方の出荷までのご苦労を考えます。そこから本日はいつもだったらチェックしない生産者チェック、熊本、大分産を!

御注文いただきました皆様へ 今回の花材一部は熊本産です、熱い思いのこもった花々です!





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2016.05.04 母の日

Getting ready...



週末の母の日まで、カウントダウンです。

ハートは、ナメあしが一つ一つゴールドのドットをあしらっています。
手作り感をだすために、ドットの位置はランダムで、風合いも手書きで丸を書いているようなイメージで仕上げます。




カーネーションの一部、蕾が少しずつ膨らんでいます。ほとんどの仕入れは金曜日、ギリギリまで仕入れず、何よりフレッシュさが命です。

お申し込みはこちらまで。



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TEL03-5929-9365
mailt:info@almostunreal.jp



 
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2016.05.01 母の日

母の日まであと少し


日本に戻ってきております。
ゴールデンウィーク突入、5月8日母の日まであと数日と数えるほどです。

今年のメインのアイテムである『ハート』シリーズ、世界に誇るカーネーションの美しさをシンプルにみせるデザインです。ご案内書用の制作はロンドンで。花材のカーネーションはロンドンでは手に入らず、わざわざ日本から輸入し、使用しました。



母の日の写真はすべてカメラ素人のナメあしが撮影しております。プロの写真家の方に撮っていただくのが一番なのですが、予算が…。ただ自分で撮影すると何を見せたいのか、どこを気にかけているのか、『今年の雰囲気』が自分の中はっきり整理できます。

そんなナメあし、この撮影の日から新しいカメラを使い始めました。まだ完全に使いこなせていませんが、がんばります。



記念に一枚。この日から、毎日愛用した年季たっぷりのカメラ、ありがとう〜





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