夏の花
少し長いスパンが必要な仕事があり、日本滞在が思いがけず延びています。
まだこれからが夏本番なのに毎日のこの暑さ、冬が恋しい!です。
花市場もこの暑さからか、何だか少しスロー気味。
今は何より花持ちする花を仕入れること、が一番のポイントです。
元気な夏らしいひまわり中心のお花も好きですが、涼を感じるこんなアレンジいかがでしょうか。
バンダ(蘭)を中心にブルー系でまとめます。
あずきも暑さにすっかりバテ気味。気がつけば玄関の大理石の上と冷房の下をいったりきたり、ゴロゴロしています。

少し長いスパンが必要な仕事があり、日本滞在が思いがけず延びています。
まだこれからが夏本番なのに毎日のこの暑さ、冬が恋しい!です。
花市場もこの暑さからか、何だか少しスロー気味。
今は何より花持ちする花を仕入れること、が一番のポイントです。
元気な夏らしいひまわり中心のお花も好きですが、涼を感じるこんなアレンジいかがでしょうか。
バンダ(蘭)を中心にブルー系でまとめます。
あずきも暑さにすっかりバテ気味。気がつけば玄関の大理石の上と冷房の下をいったりきたり、ゴロゴロしています。
毎日、熱中症の特集をみては、暑さとの戦いにため息がでてしまっています。
こういうときは、夏だからこそのお買いものに限ります。
春半ば、ロンドンのLiberty を2号と散策、可愛いサングラスを見つけます。
英国の日の光の強さは、日本とはまた少し異なるもの。サングラスをかけることが苦手なナメあしでも運転時には必要と感じるほど、ギラギラな日差しです。
2号はここ数年ずっと、ちょっと年代を感じる、昔っぽいサングラスをかけていて、ナメあしはずっと探していました。そして出合いました。お花模様とこの色合い、ナメあしが気に入ったRay-Banのサングラス。
2号は、最初はジョニー・デップ・モデルにひかれていたようでしたが、正直、似合わず断念。そのうち、こちらを何度も試着し始めました(2号は試着好き。お店の人もひくくらい、時間がかかります)。
「購入して!」(もう待っている限界・・・)とナメあしが言い、レジに向かいます。ここでぱっとプレゼントできたらかっこ良いのですが、ちょっとお高く、右目の柄の部分だけ・・・くらいプレゼントします。
1年に一度、父の話にお付き合いください。
父の大好きな西新橋のお寿司屋さんへ、父抜きで家族で初めて出かけます。
そこは思い出が多すぎでなかなか重い扉でしたが、ご主人にもお会いしたい、あそこのお寿司が食べたいとみんなを招集します。
父はカウンターに座って、ご主人と沢山話すでもなく、いつもボソボソとお魚の話をしていました。何も注文しなくても阿吽の呼吸で父の好きなものが並び、出されたものを噛みしめて食べるのが父流。この日はその大ご主人はいらしゃらず、お電話でお話をします。何度も、「お待ちしていました、うれしい、うれしい」とかすれ声、こちらもつられてしまいます。
最後の締めは、いつもお決まりで ガリの細く切ったものとかんぴょうの海苔巻。父はそれを食べると「海苔がうまいなぁ」と、ご主人にお話しします。お魚をほめるでもなく、ナメあしは申し訳なく、恥ずかしかったのを思い出します。それが今回最後に巻物を頼んだら本当にその『海苔』が本当に美味しかったこと!
いつも父のつけで食べていたこのお店、いくらするのだろう・・・・ドキドキです。
「ありがとう」とお店をでて、正面にあるお稲荷さんにお賽銭を入れる姿がなく、ちょっとさびしいけれど、ナメあし久しぶりのコハダに大満足です。ゆっくり前進です。


間もなくお盆(旧盆)を迎えるご家族の方から、またご家族の方へとお花のご注文をいくつかいただいております。
マンションにお住まい、お仏壇はリビングにあるため、所謂お供えのお花でなく、大きさも大きすぎないように、というリクエスト。
こうしてみるとちょっとお供えのお花には見えないかもしれません。
シンプルで可愛らしい、ウエディングのお花、といってもおかしくないかも、です
。
華やかな色合いもよく作りますが、今年はこんな色合いをお勧めしております。


雨が降ったり、ジメジメなちょっとしんどい毎日、でもあちらこちらのお庭にあるアジサイが美しい。
雨の花です、箱根などアジサイの名所もあるけれど、こういう何気ない場所のアジサイをみるのが好きです。
アジサイは英国でも多品種あり、活けこみに、ブーケにとよく使いますが、日本で見るとしっくりと、和の花に見えてしまうから不思議です。今日は花市場で小ぶりで華奢なアジサイを見つけます。
水あげをしっかりさせたくて、新聞紙を巻いてゆっくり休息させて、そして花器に入れてみます。
ご注文のブーケ。ヴァーガンディー色のダリアを合わせます。
ダリアは残念ながら日持ちが難しい花。品種改良れて随分よくなっていて、感動するときもありますが、お客様のブーケに使うときは慎重になります。
でも、今日のお客様のリクエストはそのダリア。
「花持ちが難しいのも知っているけれど、この季節の花だもの・・」と。
そう思っているようで、お客様からの生の声でハッとすることがあります。
いつもお花のオーダーをいただく Yさん&Kさん。その都度メールのやりとりをさせていただきますが、お花はご自身でも作られるほど精通されています。
今日は、会社の上司の方のお誕生日にと同僚の皆様からお渡しするお花として 「花折」のご注文です。
花折(はなおり)は 昨年の母の日にご紹介してから、オルモストアンリアルの定番となっています。
箱を開けるまで、お花が入っているとは思わない、ちょっとお洒落で、しかも持ち運びも、またそのまま飾っていただけることもできるものです。
中心にあるイエローアプリコットのお花は、バラ (レモンラナンキュラ)。
見た目はラナンキュラスのようなかわいいぷっくりとした様。それにオレンジ・グリーンのバラをあわせます。元気で夏らしい「花折」です。

梅雨の雨、でもあずきの朝の散歩は変わりません。
家の中でのおトイレはいまいち苦手なあずき。レインコートを着て、お出かけです。
このレインコート、英国でみつけました。袖が長く、ケープのようになっていて、シャーロックホームズの愛用の、Inverness Coat (インヴァネスコート)風。日本の和装のコートのような様なのですが、ナメあしは、「シャーロックホームズ」と呼んでいます。
激しい雨が降っていると、億劫になりますが、外にでるとレインコートを着た沢山の犬と出会います。
シャーロックあずき、何か発見でもしてくれればいいのですが、自分の用を済ませると、スタスタと家に戻ろうと歩き出します。

銀座松屋で開催されている美術催事 【松崎笙子 かぶくゆかた】へのお祝いのご注文をいただきます。
作品をサイトで見させていただくだけで、とっても個性的。製法、色合い、柄、全てが伝統を重んじているのになぜだかとても新しい。お届けの楽しみが増えます。
お任せとご注文をいただき、早速、サイトをチェックし、コンセプトは「ブルー」に決定。もっと言えば、藍色。
ブルーといっても、無限のお花があります、デルフィニムを軸に、色の幅を広げます。
邪魔をしない、でも作品を引き立たせること。そしてこのような催事へのお届けは何より季節のお花を選びます。
会場に出かけると、ラッキーです、直接松崎様とお話することができました。
お花も嬉しいことに作品の真ん中においていただけます。お断りをして記念に一枚、作品をみながら、新しい発見がいくつもありました。